JR山手線・総武線/都営地下鉄大江戸線 代々木駅北口徒歩0分
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〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-35-4 代々木クリスタルビル8F
03-3374-0641
当クリニックは安全で安心できる質の高い医療の提供を心がけています。当クリニックの内視鏡検査は予約制になっておりますので、予約無しの当日診療による検査は行っておりません。
また、収縮期血圧が極めて高い方は、内視鏡検査をお断りする場合がございますのでご承知おきください。
なお、発熱のある方、日本語の意思疎通が難しい方の対応はできませんので、別の医療機関をお訪ねください。
政府方針では2023年3月13日以降、マスクの着用は個人判断に委ねることになっておりますが、厚生労働省からは「医療機関を受診する時」はマスク着用を推奨しています。当クリニックには、感染しやすい方や感染した際に重症化しやすい方がおりますので、新型コロナ感染拡大を防止するため、院内ではマスクの着用をお願い致します。
当院は日本消化器内視鏡学会指導施設に認定されております。研修目的の内視鏡検査見学を行う場合がありますので、あらかじめご了承ください
検査は予約制となっております。当日の検査受付時間に遅れる際は、必ずご連絡頂きますようお願い申し上げます。なお、連絡なしで検査受付時間を30分以上超過した際は、当日の検査をお断りさせて頂きます。ご理解のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
不明点があれば、クリニックにお問合せ下さい。 以上、ご了承いただきたくお願い申し上げます。
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Doctors
患者のみなさまへ
わが国ではいろいろな病気のうち、がんで亡くなられる方が最も多く、その中でも胃がん、大腸がんの死亡率は一、二を争う状況が続いております。内視鏡検査はこれら消化管のがんを確実に診断できる最も信頼性の高い検査法です。内視鏡では食道、胃、大腸の粘膜面を直接観察し、がんの微細な初期像を的確にとらえることが可能です。さらに病変を観察するにとどまらず、病変の一部を生検し、最終診断である病理検査へ結びつけることができるのも内視鏡検査の大きなメリットです。これほど有用な診断ツールである内視鏡が何故もっと広く普及しないかと言えば、患者さんが検査を怖いもの、痛いものとして嫌悪しておられるからだと思います。患者さんにもっと身体的ご負担をおかけせずに気楽に内視鏡検査を受けて頂くためには医療施設サイドがもっと努力をする必要があります。患者さんが進んで内視鏡検査を受けて頂き、がんがもっと早期に発見されれば、がんは決して怖い病気ではなく、完全に治すことが可能であることをご理解頂けるものと確信致しております。
私どもの施設では内視鏡検査を患者さんにラクに受けて頂くために職員一同全力で取り組んでおります。
経歴
患者のみなさまへ
1982年4月にオーストラリアのWarrenとMarshallが、ピロリ菌(Helicobacter pylori)を発見してから、約30年が経過し、ピロリ菌が消化性潰瘍、萎縮性胃炎そして胃癌の発症に重要な役割を担っていることがわかってまいりました。これを基に、血液検査でピロリ菌感染の有無と萎縮性胃炎の進展度を調べ、胃癌発生のリスクを階層化して胃癌検診に用いる、いわゆるABC検診も実施されるようになってきております。ABC検診では、一度もピロリ菌に感染したことがない人は胃癌検診を受ける必要がありませんが、ピロリ菌感染が現在あるか、あるいは以前に感染があった場合は、内視鏡検査で胃癌の有無をチェックする必要があるとされております。
また、最近、食道癌に罹患した著名人の方の報道もしばしば耳にいたします。特に、喫煙者、肥満者、熱い食べ物や飲み物が好きな方、飲酒量の多い方、また反対に少量のお酒でもすぐに顔が真っ赤になる方は、食道癌発生のリスクが高いと言われており、定期的な内視鏡検査が勧められております。
さて、内視鏡検査は、信頼性が高い検査と言われておりますが、ただ入れて抜いてくるだけでは早期癌は見つかりません。早期癌を見つけるためには、早期癌を数多く見てきた経験と丁寧な検査、高性能な内視鏡機材、そして早期癌を見つけようとする熱意が必要です。当クリニックの医師は、いずれも内視鏡検査経験15年以上のベテランで、日本消化器病学会および日本消化器内視鏡学会の専門医や指導医の資格を有しており、皆様のご期待に添えるものと確信しております。
所属学会
患者のみなさまへ
早期発見・早期治療のために
一般的に癌は治らない病気と思われていますが、早期発見・早期治療が可能なら予後も大きく変わります。そのためには、患者様に気軽に内視鏡を受けて頂く事が重要であり、苦痛を伴わない検査を提供したいと思っています。また、一般的にがん年齢といわれる女性の方は特に、育児・家事・仕事などで日々忙殺され、なかなか自分の健康を気遣う時間がないと思います。同じ女性として、女性にもやさしい医療を目指していきたいと思っております。自分をふりかえると、内視鏡医としてはや十数年がたちました。内視鏡を学びはじめた頃に抱いた目標がございます。誰がみても見つけられる病変ではなく、よくぞ見つけたと思われる病変を見つけられるように。その事は今でも日々心がけて精進しております。
皆様の健康のサポートをさせていただければと思います。どうぞお気軽にご相談ください。
所属学会
患者・受診者の皆様へ
医学の日進月歩により、5年経つと劇的に治療法がレベルアップする時代になりました。消化器の癌・疾患は、多くが検査にて早期発見と共に、癌になる手前の未病まで治療が出来ます。また、生活習慣や家族歴で、自分が罹りそうな疾患を想定することも出来ます。毎年、ドックや健診を受けることで早期発見ができますので、そのお手伝いをさせて頂ければと思います。
所属学会